• 2006年1月1日
    今年の年賀状はこんなのでいかがでしょうか?...
  • 酷暑編
    8月14日(日)サマーソニック初参戦。不運にみまわれた週末。夏の2大フェス全日制覇をもくろんでいた私だったが、フジロックの疲れが抜けきらず、準備が遅れた。高速バスの最終便、在来線の夜行、とっくにソールドアウト。帰省ラッシュと逆方向なので余裕だろうと思っていたが、大甘だった。新幹線、飛行機、レンタカー、考えられるすべての交通手段を検討したが、けっきょく残されたのは自家用車で早朝に出発して、深夜帰宅す...
  • 音楽賞
    「エターナル・サンシャイン」 監督も出演者も脚本もすばらしい映画だが、どれかひとつといわれたら音楽をあげたい。オリジナル・サウンドトラックのライナーノーツに「試写を観終わったその足で、真っ先にレコード店に駆け込んで、その作品のサウンドトラックを買い求めるなんていうエピソードは、実はそうそうあることではない」とあるが、まさにそのようにして私もCDショップに駆け込んだのである。スコア作曲のジョン・ブラ...
  • 映像賞
    「チャーリーとチョコレート工場」 人間はおおまかに「チャーリーとチョコレート工場」を楽しめるものと楽しめないものの2種類にわけられるらしい。私は完全に前者の人間で、個人的には「HERO(英雄)」以来の眼福映画だった。色彩と動きがここまでいいと、もう見てるだけで幸せ。とくにウンパ・ルンパのダンスは2005年の映画でもっとも笑えたシーンだった。しかし批判的な意見を見ると①シュールすぎる②ストーリーが平板...
  • 脚本賞
    「復讐者に憐れみを」 いろいろな意見があるだろうが、戦争映画は反戦のメッセージがこめられているべきじゃなかろうか?同様に復讐映画は復讐を肯定する内容であってはならないと思う。そういう意味において、この作品は正しい復讐映画だ。物語の中でいかに正しいと思われる復讐がなされても、その結果得られるものはカタルシスよりも圧倒的な後味の悪さであり、自分自身の破滅。復讐の連鎖を断ち切れない世の中にあって、いろい...
  • 女優賞
    一青窈 「珈琲時光」 本職の女優さんに失礼な話だが、良かったんだからしかたない。とにかく一青窈さんてば自然体。もちろん自分の地に近い役だからという面は大きいのだが、カメラのまわっているところで、与えられたセリフをあたかも友達と話すようなトーンでしゃべれる人なんてなかなかいないと思う。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークしかり、「恋する惑星」のフェイ・ウォンしかり、ときどき映画界に出現する歌姫の...
  • 男優賞
    ベン・キングズレー 「砂と霧の家」 「サンダーバード」ではキッズに負けるハゲたおっさんでしかなかったベン・キングズレーだが、ここでは家族を守る父だ。不運に愚痴らず、現実を受け入れ、あきらめずに人生を戦う。しかしギリシャ悲劇がそうであるように、彼もまたその粘り強さという美点ゆえに敗れる。そんな男を、静かに、だが迫力をもって演じている。クライマックスの、息子が待つ病院へ文字どおりかけつけるシーンの表情...
  • 監督賞
    山下敦弘 「リンダ リンダ リンダ」 「スウィングガールズみたいな映画なんでしょ?」というこちらの予断を完全に裏切った作品。私の勝手な理解では、この監督は「ずぶ濡れの女子高生バンドが裸足でブルーハーツを演奏し、歌う」という必勝の(?)ラストシーンから逆算して映画を作っていったにちがいない。このすけべ(完全なるいいがかり)。ダラダラしたテンション、女子に比べやたらリアルな顔の男子校生たち、ラモーンズ...
  • 作品賞
    「真珠の耳飾りの少女」 ちょっとシブイかもしれないが、もっとも唸らされたのがこの映画。とにかくうまい! 主人公と同じ目線で「絵画とはどういうものか」「近世の画家はどのように暮していたのか」ということが体験でき、絵画の道具が(映画の小道具として)効果的に使われ、話の進み方や人物の心の動きが自然で無理がなく、官能的でありながら少しも下品でない。主演にスカーレット・ヨハンソンを配したのも見事で、途中から...
  • 雨泥編
    7月31日(日)フジロック最終日。今年も雨と泥にみまわれた3日間だった。朝の4時(!)、帰宅するS氏に起こされ、ひとりですごす最後の一日がはじまる。今年のお目当ては1日目のコールドプレイと3日目のニューオーダー。一昨日のコールドプレイのライヴは、期待どおり、美しい音を満喫できたすばらしい体験だった。今日のニューオーダーへの期待もそれに匹敵している。告っちゃう日の中学生男子のように心が浮き足だってい...

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