作品賞

「真珠の耳飾りの少女」

 ちょっとシブイかもしれないが、もっとも唸らされたのがこの映画。とにかくうまい! 主人公と同じ目線で「絵画とはどういうものか」「近世の画家はどのように暮していたのか」ということが体験でき、絵画の道具が(映画の小道具として)効果的に使われ、話の進み方や人物の心の動きが自然で無理がなく、官能的でありながら少しも下品でない。主演にスカーレット・ヨハンソンを配したのも見事で、途中からタイトルの名画の少女そのものに見えてくる。次点の「エピソード3/シスの復讐」もスターウォーズ・サーガの完結とエンターテイメントの両立という難しい仕事をやり遂げているが、ここは「真珠の耳飾りの少女」を上位とさせてもらった。

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