「オール・ユー・ニード・イズ・キル」


 
                                             (画像はYAHOO!映画より)
 
あらすじ:近未来、世界はギタイと呼ばれる謎の敵の侵攻にさらされていた。初年兵として最前線に送り込まれることになったケイジ(トム・クルーズ)は、何もできないままギタイの攻撃によって戦死――だが、次の瞬間、
1日前の世界に戻っていることに気づく。それから何度も繰り返される戦闘と死亡と目覚め。なんとか未来を
変えようと苦闘するケイジは、この戦いの英雄であるリタ(エミリー・ブラント)と出会うのだが‥‥‥。
 
監督:ダグ・ライマン 原作:桜坂洋 脚本:クリストファー・マッカリー、ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース 音楽:クリストフ・ベック
 
日本の小説がハリウッドで映画化されたということで話題の作品。
原作は未読ですが、内容はある程度映画化にあたって変更されているようです。
同じ1日を繰り返していくことで主人公が強化されていく、という設定に惹かれつつ、「でも結局アイディア倒れ
で終わっちゃうんじゃないの?」という不安もあったのですが、杞憂でした。
退屈になりかねないループシーンが、毎回ちがうカット、ちがうニュアンスで描かれ、編集による省略も最適。
死んでも復活するので、主人公なのにありえない死に方をすること(例・通りがかりのジープに轢かれる)も多々あり、このへんのユーモアのセンスは最高でした。
致命的なヘマをすると、ヒロインが「リセット」といってあっさり主人公を射殺するところも妙におかしかったですが、このへんが実にテレビゲーム的。
実際、主人公は強くなっているのではなく、無限にまちがうことで正解の選択を体得しているわけで、ゲームが
うまくなるのと手順がいっしょなのが興味深かったです。
死ぬ痛みを描かなかったことと、ハッピーエンドにしたことで、SF名作度は下がったかもしれませんが、エンターテイメントとしては正解だったと思います。

コメント

MIU

No title
こんにちわ♪

そうそうこの映画うちのパパが見たがってて
ヤングジャンプで掲載されててデスノート書いた人の絵だから
面白いからと勧められ私は原作の漫画を1巻だけ見ましたよ★

まぁ私の今後の映画の予定は子供達と見る仮面ライダー&トッキュウジャーですけどね(笑)

KOR

No title
MIUさん>私は映画館で無料で置かれていた第一話だけ読みました(笑)。たぶん原作よりもマンガよりも映画の方がすっきりしてておもしろいと思いますよ。でもさすがに子供さんが見る映画ではないです(笑)。

やっくん

No title
これだけ何回も、何百回も、タイムループしているのに…
毎回違うし、徐々にオメガ・ギタイに近づいていく!
なかなか、見せどころ満載で、飽きさせない作りでした♪

KOR

No title
> やっくんさん
アイディア倒れになりそうな作品でしたが、ちゃんと1本の長編映画として成立させた監督の手腕に拍手!ですね。TBありがとうございます。
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