絶句

昨日とびこんできた「JRA後藤騎手が自殺」のニュースには言葉を失いました。
後藤騎手と私は同年代ですが、統計的にこの年代の死因のトップは“自殺”なのだそうです。
でもだからといって後藤騎手がそれにあてはまるとは思いもしませんでした。
報道のとおり、フェイスブックの最後の更新はふつうの内容で、自殺の予兆なんてどこにも感じられません。
週末には騎乗予定も入っていたということですし、警察が「事件性はない」と発表してなければ、自殺だなんて
とても信じられませんでした。
関係者のだれもが「いつもと変わらない様子だった。悩んでいる様子はなかった。」と語っていて、「なぜ?」という
行き場のない思いだけが頭の中をぐるぐると回っています。
だれだって、人からみたらつまらない理由で「死んだ方がまし」と思うことはあるもの。
後藤騎手も魔が差したんでしょう。そしてたまたま実行でき、成功してしまった。
そのことがただただ残念でなりません。
遺された家族に哀悼の意を表します。

コメント

KOR

No title
> ナイショさん
安楽死が肉体的苦痛からの救済だとしたら、自殺だって精神的苦痛からの解放なのかもしれませんが、それしか方法がなかったのかな‥‥と思うばかり。残された家族のことを思うと本当にお気の毒です。
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