明日の記憶

今年の映画初めは「明日の記憶」。

見終った直後に思ったのは「なんて残酷なシーンで終わるんだろう。」

私が勝手に予想していたストーリーは、働き盛りの男が若年性アルツハイマーにかかり、いままで仕事一筋で省みなかった妻や娘に支えられ、家族の絆をとりもどす、というもの。

クライマックスは娘の結婚式、花婿に娘を託し、ふたりきりになった夫婦、というところでエンディング。

そういう映画なら、まあちょっとぐらい涙はするけど、たいしたことはないなと思っていたのですが、実際にはこちらの予想をはるかにこえる作品でした。

「おまえは平気なのか? 俺が俺じゃなくなってしまっても」

この主人公のセリフがどんどん現実化していく映画の後半~ラストシーン。

その主人公を理解し、受け入れ、あまりの理不尽にときに爆発することはあってもけっして見捨てない妻。

少々美しく描かれすぎている感は否めませんが、やはり感動的でした。

私自身は独身ですが、結婚している人、もうすぐ結婚する人には考えさせられることの多い映画だろうと思います。

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