1月の読書


三が日や連休があったため読書がわりと進んでいます。

新年1冊目は「海の仙人」。

主人公にばればれの片想いをする元同僚に親近感。

「孤独ってえのがそもそも、心の輪郭なんじゃないか?」というセリフにまいりました。

途中で新潟が舞台になるのも地元的に楽しかったです。

「あなたに不利な証拠として」

どの短編もこれからはじまる長編小説の第1章のような奥行きが感じられる秀作ぞろい。

それだけに読み終わっても「書ききってないんじゃないか?」という疑問が残ります。

この作者の書く長編をはやく読んでみたいものです。

「リンさんの小さな子」

長らく探してやっと見つけた本でしたが、ちょっと期待が大きくなりすぎていたかも(苦笑)。

とはいえシンプルな文章の渋くていい話でした。

「風に舞いあがるビニールシート」

半分くらいの短編でうるっときました。直木賞受賞も納得。

一番きたのが「ジェネレーションX」。私もこういう約束をしておいたらよかった(笑)。

全編ほぼハッピーエンドというのはちょっと物足りないかもしれません。

「ラッシュライフ」

あいかわらずうまい。エッシャーのだまし絵をみごとに小説化しています。

コメント

香津葉

No title
はじめまして!「海の仙人」読みました!「風に・・・」はいずれ読もうと思っています♪トラバさせていただきました^^
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