「ドリーム」



                                            (画像はYAHOO!映画より)

あらすじ:“スプートニク・ショック”で揺れるアメリカ。きわめてすぐれた計算能力でNASAに採用されたキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー(ジャネール・モネイ)ら黒人女性たちは
差別や偏見にさらされながらも、宇宙飛行士を地球に生還させるべく、自らの資質を証明していくのだが…。

監督:セオドア・メルフィ 原作:マーゴット・リー・シュッタリー 脚本:アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ
音楽:ハンス・ジマー、ファレル・ウィリアムス、ベンジャミン・ウォルフィッシュ

邦題問題でひと騒動あったこの映画。(ちなみに原題は「Hidden Figures (隠された人たち)」)
ケビン・コスナーとキルステン・ダンスト以外は知らない役者さんばかりでしたが、宇宙開発ものは大好物なので
迷わず観賞しました。
主人公が黒人女性ということで、映画全編で目に付くのは意識・無意識の差別。
トイレは別、コーヒーポットも別、バスや図書館といった公共の場でも使える場所が制限され、資格をとろうにも
学べる学校は白人しか入学できなかったりする。
劇中、キルステン・ダンスト演じるミッチェルがドロシーに「誤解しないで、差別してないわ」というと、「わかっています、そう思い込んでいるのは」と返すのですが、やっぱりこわいのは自分も無意識のうちに誰かを差別する側に回っていないかということでした。
そのような障害に対して、主人公3人はそれぞれの方法でガラスの天井を打ち破っていきます。
権利闘争というと、どうしてもデモだのストだの暴動だのがイメージされますが、彼女たちのやり方はとてもスマートでありユニーク。
ある意味、映画3本分のクライマックスがあるといってもいいぐらいで、感動もするし、ラストはスカッとした気持ちになれました。
宇宙開発の黎明期に人間の計算だけで宇宙へ行き、コンピューターが導入されたあとも「最後に頼れるのは
人間です」とアメリカの英雄である宇宙飛行士にいわせているところも人間賛歌としてよかったです。

コメント

かず

No title
勇気や感動を確かにもらえる作品でした。
彼女たちの努力や信念はもちろんですが、上司がよき理解者だったというのも大きいですね。
見ごたえがありました。
TBお願いします。

KOR

No title
> かずさん
TBありがとうございます。ケビン・コスナー、いい役でしたね。私もそんな人間でありたいと思いつつ、実際にはキルステン・ダンスト寄りかもしれません^^;
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