「ブレードランナー2049」



                                           (画像はYAHOO!映画より)

あらすじ:電磁パルス攻撃による“大停電”で、すべての電子情報が失われた未来。攻撃を主導した旧型のレプリカント(人造人間)たちが“人間”として暮らす一方、科学者ウォレス(ジャレッド・レトー)によって作られた人間に従順な新型のレプリカントたちは、人間に代わって苦役につき、中には旧型のレプリカントを探し出す捜査官<ブレードランナー>の任に就く者もいた。そんな捜査官のひとり、K(ライアン・ゴズリング)は、ある容疑者のもとへ向かうのだが…。

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 制作総指揮:リドリー・スコット他 脚本:ハンプトン・ファンチャー、マイケル・グリーン

「本国アメリカで大コケ」
「上映時間長すぎ(163分)」
「前作を知らないと楽しめない」
など、さまざまな不評の声がありますが、それらが気にならなければ楽しめる映画でした。
前作の「メッセージ」もそうでしたが、壮大な絵の作り方といい、丁寧なストーリーの語り方といい、効果的な音楽の使い方といい、この監督の才人ぶりを改めて実感。
特に気に入ったのはホログラムAIのジョイ。
実態のない、ただのプログラムに過ぎない存在であるはずなのに、Kの恋人として振る舞い、自らを危険にさらすことも厭わない。
演じるアナ・デ・アルマスの愛らしさもあって、非常に印象的なキャラクターでしたし、「人間らしさって何だろう」と考えさせられました。
映画の終盤、Kは訳あってハリソン・フォード演じる元捜査官デッカードを始末しようとするのですが、結局彼のピンチを救って、最後、雪の中で微笑みます。
これは、「ブレードランナー」の敵役ロイ・バッディの行動そのままで、こういうところも前作に対するリスペクトが
感じられてよかったです。

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