女優賞

一青窈 「珈琲時光」

 本職の女優さんに失礼な話だが、良かったんだからしかたない。とにかく一青窈さんてば自然体。もちろん自分の地に近い役だからという面は大きいのだが、カメラのまわっているところで、与えられたセリフをあたかも友達と話すようなトーンでしゃべれる人なんてなかなかいないと思う。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークしかり、「恋する惑星」のフェイ・ウォンしかり、ときどき映画界に出現する歌姫のパフォーマンスには、ジャンルをこえた力を感じることができて楽しい。
 次点は「NANA」の中島美嘉。超人気コミックの主人公であるパンクバンドのボーカリストなんて役、彼女以外のだれに務まるの? 完璧なキャスティングだった。

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