酷暑編


8月14日(日)

サマーソニック初参戦。不運にみまわれた週末。

夏の2大フェス全日制覇をもくろんでいた私だったが、フジロックの疲れが抜けきらず、準備が遅れた。
高速バスの最終便、在来線の夜行、とっくにソールドアウト。
帰省ラッシュと逆方向なので余裕だろうと思っていたが、大甘だった。
新幹線、飛行機、レンタカー、考えられるすべての交通手段を検討したが、けっきょく残されたのは自家用車で早朝に出発して、深夜帰宅する方法だけだった。
悪いことに同僚の身内に不幸があって代わりに出勤することになったため、参加するはずだった土曜日のチケットが完全に無駄になった。
しかしそれすらもこれからつづく不運のほんの序曲にすぎなかったのだ。

2時半、出発。新潟西ICから関越道を通り練馬ICまで。
高速道路はただの1回も渋滞することなく、順調に流れていく。
いい滑り出しだが「じゃあなぜ高速バスのチケットが買えなかったんだ?」という疑念がわく。
週末、自分のような人間が遊びに行くからに決まっているのだが。
何事もなく東京に着いたが、幕張まで都心を抜けて車で行く自信はまったくなかったので、池袋周辺で駐車できる場所をさがした。
駅の目と鼻の先に大型のコインパークを見つかったのでそこに入る。
一定時間以上の駐車は定額、という看板が出ていたのだが、よく見るとそれは平日だけの話だった。
土日祝日は1時間600円、少なくとも12時間は駐車するので・・・7,200円!?
しかし運転疲れでもう他の駐車場を探す気力はない。手痛い出費を覚悟して山手線に乗った。

9時、幕張到着。
入場チケットをリストバンドに変えてもらうため受付に向かう途中、カップルに声をかけられる。
サマーソニックのメインステージ、千葉マリンスタジアムは、観覧エリアがL、Rにわかれているのだが、自分たちはバラバラになってしまった。ついてはあなたのチケットと自分たちの1枚を交換してほしい。
実は今日同行するY氏と自分もL,Rがわかれているので、この話は渡りに船なのである。
しかし不運つづきなためどうも信用できない。このカップルの持っているチケットが贋物でないとどうしていえるだろう?
クレバーなことを考えているようだが、うまいことわり文句が思いつかず、けっきょく交換した。
そして問題なく入場できた。いったい何を心配しているのやら。

(途中省略)

いよいよ本日のメイン、オアシスのライヴを残すのみとなる。
ところが時間になっても、いつまでたってもステージは空けられたまま。
これは例のアレか、リアムがばっくれたってやつか?
やがて「機材が故障のため、しばらくお待ちください」というアナウンスが流れる。
なぜそれがこの場所、このタイミングでおこるか?

(途中省略)

けっきょく40分押しですべてのライヴが終わった。
会場を出ると海浜幕張駅までの大行列、心底うんざりする。
やっとの思いで満員電車に乗り込み、東京駅に向かう。
舞浜駅到着、ディズニーランドからのご家族一同がどっと乗車。
こどもというこどもをひとり残らず走行する車両からたたき出す光景を妄想し、なんとか怒りを静める。
帰り道は行きの倍の10時間かかった。

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